スクールで学べること

スクールでは、胃腸の内臓整体「腸もみ」と骨格矯正方法、その他の症状改善方法を教えていきます。

テクニックは大切ですが、それよりも大切なことは原因を見つけ出す「カウンセリング」です。

当スクールは、内科診断学などの学問を応用することで原因を見つけ出し的確にアプローチできるように教えていきます。

お腹を触って肩こりや腰痛を改善させていく腸もみ方法

肩こりや腰痛を改善させるテクニックは世の中にはたくさんあります。代表的なのは筋肉の緊張へアプローチをするマッサージでしょうか。他にも骨格矯正による神経の影響を改善したり、筋膜を緩めたり、筋肉をストレッチしたりする方法があります。そういったさまざまなテクニックがありますが、それぞれの原因に適した施術をしてこそ肩こりや腰痛が改善されていきます。

こんな方、いませんか?

関節のズレが原因で腰痛がある方

このような方は腰の筋肉を揉んでも一時的にしか楽になりません。
腰痛を引き起こしている関節にアプローチしてこそ腰痛が改善されます。
まずはカウンセリングと診察、そして原因を見つけてそこにアプローチすることで身体の症状は改善されていくのです。
そこで、肩こりや腰痛の原因が胃腸にもあるということをご存知ですか?
胃腸が原因の肩こりや腰痛のことを関連痛と言います。
そしてその仕組みを自律神経反射の「内臓ー体性反射」といいます。
この内臓が原因の肩こりや腰痛のことを知らないと症状が改善できないままとなってしまいます。

左肩こりがひどい女性

話を聞いていくと「胃もたれにも悩んでいる」とのこと。
よくよく聞いていくと、胃もたれと左肩こりが起きた時期が一緒。
そんな人に今まで出会っていませんか?
こういった内臓の不調と同じ時期から肩こりや腰痛で悩んでいる人がたくさんいます。

岡山県から来てくれた20代後半の女性

胃もたれが辛くて左肩こりもひどく、背中も痛い状態が続いているとのこと。
整形外科や消化器内科、大学病院などで詳しく検査をしても問題がなく、近場では見てもらえるところがもうないので当協会運営サロンのホームページを見て自分にピッタリ症状が当てはまるということで来てくれました。施術後すぐに胃の不快感がなくなり、左肩こりと背中の痛みも同時に改善しました。
生活習慣の指導を含めて、3回ほどの施術が必要で、通うことで改善していきました。胃もたれが改善しすごく喜んでくれていました。今も定期的に来てくれています。

こういった内臓の不調と同じ時期から肩こりや腰痛で悩んでいる人がたくさんいます。
内臓が原因なら、内臓にアプローチをしていけばいいんです。
当協会では、内臓整体のうちの消化器系にアプローチする「腸もみスペシャリストセミナー」で消化器系へのアプローチ方法と、胃もたれや腹部膨満感、下痢や便秘などの改善方法、そして肩こりや腰痛などの関連痛の改善方法をお伝えしていっています。


内臓が原因かどうかを見極めるにはカウンセリングが大切。
カルテでも禁忌の症状の判別し、内科診断学を使うことで、施術をしてはいけない禁忌の症状を施術前に判断していきます。もちろん病院で検査をしてもらって異常なしの方はすぐに施術の対象となります。

安全に施術できる対象であると判断したあとに胃や十二指腸、小腸や大腸を解剖学的にアプローチし、生理学を応用して機能を回復させていきます。胃腸の症状が改善するだけではなく、さらに、胃腸が関係する肩こりや背中の痛み、腰痛も同時に改善していきます。これは自律神経反射の「内臓ー体性反射」といい、内臓が原因で肩こりや腰痛など身体に痛みが起こっている状態です。胃もたれや腹部膨満感、慢性的な下痢などに悩む方がここ大阪の梅田に千葉・東京〜岡山や広島の広範囲から施術を受けにきてくれています。

改善できる症状

・胃もたれ(機能性ディスペプシア など)
・腹部膨満感(過敏性腸症候群 など)
・慢性的な下痢
・便秘(しかん性タイプ、直腸性タイプ、けいれん性タイプ)
・首の側面の痛みや張り
・肩の痛みや肩こり
・背中痛や背中の張り
・腰痛や腰全体の張り
・ニキビ、ふきでもの
・身体の重だるさ、慢性的な疲労感
・頭がぼーっとする感じ、重たい感じ

講座内容

座学
腸の機能と構造について
腸の役割について
腸の禁忌について
カルテの記載方法
便秘の改善方法とアドバイス
下痢の改善方法とアドバイス
お腹のガスや張り(過敏性腸症候群)の改善方法とアドバイス
胃もたれ(機能性ディスペプシア)の改善方法とアドバイス
他のoverの腸もみでの効果
肩こりや腰痛などの関連痛に関する的確なアプローチ方法
実技
腸の検査方法
禁忌の見分け方
クライアントさんへの伝え方
気をつけるポイント
推拿での施術方法
消化器の解剖学的アプローチ
症状別改善方法